就職・転職活動で、将来性のある会社を見抜くことはできるのか
2018年4月でもって、社会人5年目を迎えました。
新卒で入社した会社で総合職として丸4年働いたことになります。それなりに仕事をこなせるようになってきましたが、まだまだ未熟だと痛感しています。
今は新卒の就職活動シーズンですね。夏のボーナスをもらったら会社を辞めようと転職活動中の方もいらっしゃるかもしれません。
みんな、少しでもいい会社、将来性のある会社、ずっと残ってよいお給料がもらえる会社に入りたいはずです。でもそれって絶対できるものなんでしょうか、結構賭けだよなーと思っています。
私自身、短い在職期間ながら自分が就職活動をしていた時には思ってもいなかったことが入社後多々起こりました(いきなり労働問題が起こったり…)
日本社会を見渡しても、東芝、神戸製鋼の不祥事、銀行員の大削減、などなど、私が就職活動をしていた頃にはわからなかったり、まだ先だと思われていたことばかり起きています。
自分の会社や業界がどうなるか、10年後ですら正確に予測できる人はいないのではないかと思います。
ましてや、定年を迎えるであろう30年、40年後なんて想像もつきません。
ここまで技術の進歩、世代交代が速い時代に生きていると、今までの常識は通用しないなーとつくづく思います。その時々で、ベストだと思われる判断をしていくしかないかな、と思っています。
勤めている会社にだけ依存していると、運、というか偶然というかで、人生が左右されてしまう時代だと感じています。
一社員ではどうしようもできないことで会社が倒産して、もしくはリストラされたら人生真っ暗なんて、私は嫌です。
だからこそ、投資や貯金を通して、会社に依存しない生き方、経済的自由を達成したいと思っています。
(自分のスキルを高めて、いつでも転職できるようにする、という手段もあると思うのですが、潰しが効かない仕事というのもそこそこあるのかなーと思ったりしています…)