家計簿の使い方 お金を使った感想をつける
毎日のお金のやりくりについて、私は普通のノートを家計簿として、記録をつけています。
ただ、それだけでは集計が面倒なので、家計簿アプリも併用して使っています。
(マネーフォワードとかの、銀行口座と連携するアプリは、個人情報流出が怖いので、「おカネレコ」という本当に集計に特化したアプリを使っています)
家計簿って、かわいいものも便利なものもたくさん出てるんですけど、普通のノートだと、自分好みにアレンジできていいなーと思っています。
私は大体
①月初に、今月の予算を前月の実績、今月必要な出費から逆算して立てる。
②食費、仕事に必要なお金、など、項目別に日々の細かい出費を記録する
③使ったお金に対して、よかった(どんなふうによかったのか)、悪かった(何に後悔したのか)など、感想をつける
④月末に、集計する
という手順で、家計簿をつけています。
個人的にポイントなのが、太字にした③です。
全部じゃないですが、特によかったこと、すごく後悔したことについては、お金を使った感想を書くようにしています。
例えば、
〜〜のカレーパン 123円
焼きたてが買えた! 美味しかった!
のように具体的な感想を書いたり、
〜〜のお菓子 300円 △
のように、◎、◯、△、×で評価したりしています。
出来るだけ、嬉しかった、楽しかった、美味しかった思い出が残るようなお金の使い方をしたいなーと思って家計簿をつけています。
家計簿というと、できるだけお金を使わないようにするためのもの、という印象を受けます。
でも生きている限り、お金はかかるものですし、お金を使ってしまった!という罪悪感から家計簿をつけていても、楽しくないです。
まだまだ人生は長いです。
家計簿を通じて、ある程度の貯金をしつつ、自分が本当に満足できるようなお金の使い方ができるようになれたらいいなーと思っています。
逆に、これが自然にできる人は家計簿はいらないのかもしれないですね。
時間もかかりますので、家計簿を続けられないからって自分を責めたり、罪悪感を抱く必要はないと思います。