年収と年齢からわかる、貯めるべき金額
貯金額は、年齢や年収によって差があります。
25歳の人と、45歳の人、定年間近の59歳の人では、今までの人生で稼いできた金額が違います。
また同じ年齢でも年収200万円の人、400万円の人、600万円の人、800万円の人、1,000万円の人で、貯められる金額は違うでしょう。
なので、平均貯金額ってあんまり当てにならないんですよね。
自分の年齢と年収では、一体いくら貯めたらよいのか、それを計算するための簡単な式があります。
年齢×年収÷10 です
これを超えていると、超優秀に貯金していることになると思います。
これを書いている私はというと、貯金額には自信がありましたが、届きませんでした……!!
実はこの指標は、アメリカで提唱されたものなのですが、超えるのは結構厳しいという声が多いのです。
私が思うに、この年収というのは、手取りにしたほうが、現実的な気がします。
年齢×手取り÷10 ですね。
手取りが分からない方は、以下でざっくりと計算してみてください。
年齢×(手取り月収×12+ボーナス×2)÷10
これなら私もクリアできました!
貯金の目標金額を具体的に決めることは、とても大事だと思っています。
100万円、500万円、1,000万円、とキリがよい金額を目標に挙げる人は多いですが、キリがよすぎるために、その途中で挫折してしまう可能性もあります。
自分の実情に合った目標金額にすることで、マイペースに、しかし確実に貯金できるのではないでしょうか。